一日の終わりに、何気なく思うこと、読んだ本、CD、DVD・・・。いろんなことの感想を書いて、寝ます。
続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター
続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター
鴨志田 穣 西原 理恵子

スターツ出版 2004-10
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先日40歳そこそこで亡くなった鴨志田 穣の離婚時期に書かれた本。
南の島で酔い潰れ続ける姿は痛々しい。

鴨志田さんの文章は、決して上手ではない。
だけど、どこか惹きつけられる。

あ〜、自分はこんなところまで堕ちなくて良かった、という上からの目線も正直あるし、誰もが多少は持っている破滅願望を彼が代理体験してくれていることへの嫉妬のようなものもある。

南の島の甘い空気感と、お酒の持つ甘さが鼻先をくすぐる(というよりはグーで軽く叩かれる)切ない本。