一日の終わりに、何気なく思うこと、読んだ本、CD、DVD・・・。いろんなことの感想を書いて、寝ます。
不平等、未熟さ、偶然性、残酷性が甲子園の魅力

高校野球(甲子園)も終わったね。
高校野球が面白い理由という記事では「一度きりであること」「機敏であること」「アマチュアであること」が挙げられている。

前の二つは人気の一因ではある。ただ、甲子園に来ている選手達の多くは純粋な意味での「アマチュア」ではない選手が多い。

僕の通っていた高校も公立の進学校でありながら甲子園にも何度も出ている高校だったが、彼らは「学校の名誉のために野球するんじゃない。野球がわしらの受験勉強や!野球で大学行ったり就職したりするんじゃ!」と公言していた。

僕はそれが悪いこととは思わない。彼らの選ぶ道だ。

そんなことよりも、甲子園の魅力。それはまず不平等であること。

毎年、関西でしか開催されない。近隣県は金銭的、社会的(観客数など)の点で常に有利である。お金がかけられる都会の私立からギリギリの予算で臨む田舎の公立校までそろっている。だから判官贔屓もできる楽しさがある。

そして、(アマチュアリズムというよりは)未熟であるということ。

ひとつのエラーによって動揺し、5点差6点差というのが簡単にひっくり返る。審判も同じように状況に流されやすい判定が増えてくる。

そして偶然性。 そもそも甲子園は日本一強いチームを決めているとは思えない。 本当に決めたいなら会場を分散し、せめて予選リーグのような形態にしなければおかしいだろう。それをくじ引きによる一発勝負で雌雄を決するわけだから、自ずと番狂わせも増える。

まだある。残酷性だ。
極端に緑の少ない阪神工業地帯の真ん中にある甲子園で、真夏にスポーツするなんて狂気の沙汰だ。とくに近年のヒートアイランド現象で事態は更に悪化している。
どうやったって集中力は落ち、イレギュラーバウンドも増え、エラーも増え、不本意な怪我も増える。

でも、そういう点では今年の決勝を戦った両投手は本当に凄い!と思うよ。ここからどう育って、僕らをわくわくさせてくれるんだろうね。

亀田親子とTBSの功績
最近になって亀田興毅を擁護する記事もチラホラ見えてきた。
ボクシングでこんなに反響があるのってホントに久しぶりじゃないの?

まあ、あれだけ叩かれたら反動で持ち上げる事によって存在意義を見出そうとする人も多いわけで。

亀田を擁護する記事を書き込む仕事をする(と言われる)会社もあるらしいね。ピットクルーというところらしい。

まあ、擁護派の言い分ってのは「人が寝てる間も頑張ってる」とか「チャンピオンになるには人並みはずれた努力が要る。もっと敬意を持て」といった「残虐性を極端に露呈することによってのみ爽快感を与える、プロ格闘技の前提すら無視する痛い意見が多い。

因みに亀田一家の地元・大阪のローカルTV番組は歯に衣着せぬ発言が多く、「プロなら八百長と分からんようにやらなアカン」だとか、更には「(試合を見に行って感じたのは)試合会場でも半分はベネズエラを応援していた」「亀田人気はアンチ人気。8割の人は負けを望んでいる」「あんな安っぽい演出で家族の絆を感じた人がいることに愕然とする」「あのやんちゃさは作ったキャラ。それが見え見え。そこに飽きを感じる」などと言いたい放題。

おっと、功績の話だ。

亀田親子とTBSの功績。
それはボクシングはもともと胡散臭いものでチャンピオンが必ずしも一番強いものではないことを思い出させてくれたことだ。

極端に試合数が少ないことと、挑戦者を決めるのにリーグ戦やトーナメントがあるわけではないので、マッチメーキングは基本的にカネを持っているものが断然有利になる。

更にライトフライ級なんてWBAにとっては(ヘビー級やミドル級と比べ)大した関心事ではない。が、やはりチビっ子級では一番金の動く日本にタイトルを置いておきたいと願うだろう。

そんな思惑でライトフライ級で殆ど試合をしたことのない二人(一人は引退してたらしい)のタイトルマッチという三文芝居が成立したわけだ。

今後ボクシングを見る時はそういうことも考えて見なければ。

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ボクサー(挑戦者)としてダメだっから叩かれてるんじゃないの?
まだまだ亀田論争はとどまらないね。
何故にこんなに気になるんだろう?

人が恋に堕ちる時、また、幻滅する時、それは外面と内面とのギャップというのが根底にある。

今回がまさにそうだ。

リング外での「やんちゃぶり」そしてリング上での「退屈な試合」

更に、あのやんちゃぶりも極度に作りすぎたキャラクターというのがバレて来た。
以前にも書いていたが、10年前の似たキャラクターである辰吉丈一郎は、リング外でも不遜な態度をとる事が多かったが、それ以上に危険で、やんちゃで、見ていてハラハラするボクシングをしていた。

もちろん、この営業戦略はTV局、亀田陣営の共同作業であり「敵(アンチ)亀田」を大量に作り、それらをも巻き込んでムーブメントをつくろうとしたのだろうが・・・。

いかんせん、実力が伴わなかった・・・。

常にロートルや無名選手の噛ませ犬と戦わせ、今回もまた ロートルの噛ませ犬と無理矢理タイトルマッチをマッチメーキングして・・・。

次の試合は「亀田!負けろ!」と思ってTYを見る人と「亀田?ボクシングコントには興味ないんで。」と、そっぽを向く人はどっちが多いだろう。

僕はもう見ないだろうな。

ボクサーなら不遜な態度はリングの上でこそとってくれ!

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亀田は何を得たのか?ベルトは獲ったが何もなし。

亀田興毅はチャンピオンになったが、とりあえず昨日に試合ではファンを減らしただけだったんじゃないかな

昨日の試合は、チラチラとしか見なかった。とてもしっかり見れるほどの熱戦ではなかった。【亀田の判定はファン離れを起こす】という記事にもあったが、やはり作られたボクサー感は、拭うどころか確定づけられた試合になってしまった。

破天荒なリング外での言動という点では、どうしても辰吉丈一郎と比較してしまうのだが、二人には決定的な違いがある。

それは、辰吉はボクシングも破天荒だが、亀田はボクシングは地味だという点だ。

リングをストンプして大きな音をたてる。手をぐるぐる回す。ノーガードで闘う。(短かったとはいえ)全盛期の辰吉は、好き嫌いは分かれるものの、ボクサーとしての華があった。
最後の世界戦のカウンターを喰らってパンチを出した姿勢のまま、ゆっくりと倒れていった姿は軽量級とは思えない、迫力と危険な香りを撒き散らせたボクシング史上に残るシーンだった。

地味な判定勝ちを拾うくらいだったら、派手な打ち合いの末KO負けした方が、ファンは増えたはずだ。

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亀田親子って、輩(やから)親子ですか・・・
いや、多分、輩なんでしょうね。亀田興毅も、そのお父ちゃんも。

計量でのやり取りは、TVのワイドショーや【興毅“挑発返し”オムツにマジ切れ】で読んだんだけど、今までずっと相手を挑発、侮蔑、危険な行為(お父ちゃんが、対戦相手の右腕を何の前触れもなく掴んで振り回すといった乱暴ぶり)をしてきた親子が、初めて(?)ほんのちょこっと挑発されただけでキレるって・・・。

まあ、もう戦いは始まっているのだから、あれもお芝居かも知れないけど・・・。

僕には、お芝居だとしても、あれがカッコいい切り返しにはどうしても思えない。

今日の試合は、時間が合えば見るだろうが、もともと軽量級のボクシングって見てて面白く感じない(短かった全盛期の辰吉を除く、やっぱウェルター級からクルーザー級くらいが面白いかな)し、亀田興毅って、ボクシング自体は面白いボクシングをしているわけではないので、多分どう転んでもあんまり応援しないんだろうな〜。


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ドーピングがなぜ、いけないか。美しくないからだ。

ドーピングによって作られた肉体や振る舞いは美しくない。だからダメだ!
それは使用者の肉体的、精神的なダメージを考慮してではない。
と、僕は感じる。

陸上100mの世界記録保持者のガトリンが、2度目のドーピング違反により陸上界から永久追放になるみたいやね。

僕はドーピングはドラッグなので、他人に迷惑をかけない限り、使用者が最終的に決めれば良いと思う。
まあ、飲酒とあんまり違わないということだ。
考えてみれば、アルコールだってかなり危険な薬物だ。(飲む量を間違えたら)1年間に何人の人が酒のせいで命を落としたり、他人の命を奪っている事か・・・

話がそれた・・・。これだけドーピングの危険が叫ばれる中で、それでも隠れて使用するというのなら、もう仕方ない。

僕は前言をいきなり翻すけど、ドーピングはいけないと思っている。
ただ、それは、危険であるとか、アンフェアであるといったことではなく、観戦するにあたり人造人間のようなモノが出てきて、100mを9秒で走ったり、200m級のホームランを打ったりされても美しさを感じない、イコールその競技自体の興味が薄れてくる=娯楽がひとつ減る。という事で反対なのだ。